披露宴の使い捨てカメラ、ゲストにうまく撮ってもらう7つのコツ
置いただけでは

披露宴に使い捨てカメラを置いたのに、ほとんど撮られていなかった。現像してみたら真っ暗だった。どちらも、実際によく起きることです。
原因の多くは、案内が足りないことにあります。当社が新郎新婦とゲストにお話を聞いたなかで分かった、撮ってもらうためのコツを7つ紹介します。
1. フラッシュは、開宴の直前に入れておく
いちばん大事なのがこれです。披露宴会場は、目で見るよりずっと暗く写ります。
「写ルンです」のフラッシュが届くのは1〜3 m。スイッチを入れて、ランプが点いたら光る状態です。ゲストに任せると忘れられるので、卓に置く人が開宴の直前に入れておきます。

ゲストがフィルムカメラで撮影(GuestSnapをご利用の披露宴、掲載許諾済み)
2. 「撮ってください」とはっきり書く
カメラが置いてあるだけだと、「飾りだと思った」「撮っていいのか分からなかった」となりがちです。目上の方がいる卓では、なおさら遠慮されます。
カードに、おふたりからのお願いとして書きましょう。
このカメラで、今日の様子を撮ってください。 おふたりからのお願いです。
3. 撮り方は3行で
若い世代には、フィルムカメラを触ったことがない方もいます。長い説明は読まれないので、3行にします。
- ダイヤルを止まるまで回す
- 1 m以上はなれる
- シャッターを押す
「写ルンです」は1 mより近いとピントが合いません。自撮りのように腕を伸ばした距離だと、少しぼけます。
4. お題を出す
何を撮ればいいか分からないと、新郎新婦を1枚撮って終わりになります。お題がいくつかあると、卓の中で会話が生まれます。
- 同じテーブルの全員で
- となりの人の、いちばんいい顔
- おふたりが見ていなさそうな瞬間
- 今日のごちそう
- カメラを次の人に渡して、その人を
最後のひとつは、「だれが撮るか」の譲り合いを防ぐためのお題です。

ゲストがフィルムカメラで撮影(GuestSnapをご利用の披露宴、掲載許諾済み)
5. 「使い切ってください」と伝える
27枚と聞くと、大事に取っておきたくなります。「使い切ってください」の一言をカメラに付けたところ、全部の枚数が使われた、という例がありました。残しても意味がないことを伝えるのがポイントです。
6. 司会から一言もらう
カードがあっても、進行が始まると読まれないまま終わることがあります。開宴してすぐ、司会から「卓のカメラで自由に撮ってください」と言ってもらうと、撮り始めるきっかけになります。プランナーとの打合せでお願いしておきましょう。
7. 「置いて帰ってください」も忘れずに
記念品と思って持ち帰るゲストがいます。カードの最後に一言添えておくと、回収がそろいます。
カメラは、お帰りの際にテーブルへ置いていってください。 写真は後日、おふたりから届きます。
「あとで届く」と書いておくと、撮ったゲストも楽しみに待てます。
案内カードの文例(そのまま使えます)
このカメラで、今日を撮ってください。 おふたりからのお願いです。27枚、使い切ってください。
撮り方:ダイヤルを止まるまで回す → 1 m以上はなれる → シャッターを押す
お題:同じテーブルの全員で/となりの人のいちばんいい顔/おふたりが見ていなさそうな瞬間
カメラは、お帰りの際にテーブルへ置いていってください。 写真は後日、おふたりから届きます。
撮ったあとのこと
うまく撮ってもらえたら、次は現像とゲストへの共有です。